PHILIPSシェーバー | スマートクリック用アタッチメントの一覧
▼目次
PHILIPS(フィリップス)のスマートクリック対応モデルはシェービングユニットを取り外し、トリマーや洗顔ブラシなどを取り付けることができます。
装着・取り外しは道具なども不要で素手で簡単に行うことが可能です。
スマートクリックの取り付け&外し方
シェービングユニットは上に真っ直ぐ引きぬくことで取り外すことができます。
この時、無理に回したりねじったりする必要はありません。かえって差込口を痛めてしまいますので真っ直ぐ引き抜きましょう。
取り付ける際は、アタッチメント(取り付けパーツ)側の突起を本体の溝に合わせて差し込みます。奥にしっかりハマるとカチッっと音がします。
全てのスマートクリック対応機種が同じ手順です。
スマートクリック対応モデル一覧(2019/07/22時点)
現行モデル
・S9000プレステージ(SP98xx)
・9000シリーズ(S9xxx)
・7000シリーズ(S7xxx)
・6000シリーズ(S6xxx)
・5000シリーズ(S5xxx)
旧モデル
・センソタッチ3D(RQ12xx)
・センソタッチ2D(RQ11xx)
・アーキテック(RQ10xx)
・クリック&スタイル(YS5xx)
スマートクリックは3つのアタッチメントが存在
スマートクリック対応モデルに取り付けられるアタッチメントは3種類です。
写真左から「トリマー」「ヒゲスタイラー」「洗顔ブラシ」の3つ。ヒゲスタイラーと洗顔ブラシは、付属しないモデルでも後から買い足すことが可能です。
トリマーは付属モデルによってカラーリングが白いものも存在します。ヒゲスタイラーと洗顔ブラシのアタッチメントはブラックのみの販売です。
トリマー
多くのモデルに付属するトリマー刃。本体の背面側に対して刃が向くように差し込みます。
トリマーは約0.5mmの長さに毛をカットできるため、長く伸びたヒゲのプレシェービングや髭の形・モミアゲを整える用途に適しています。
ヒゲスタイラー
ヒゲスタイラーも本体の背面に向かって刃が向くよう差し込みます。
コームを装着することによりミリ単位で長さを調節でき、ヒゲやモミアゲ全体を梳いて短くするといった使い方ができます。
トリマーとヒゲスタイラーの違い
トリマーとヒゲスタイラーの違いですが、後者には着脱可能なコームが付属します。コームを外した状態ではどちらも0.5mmのトリミング。
ヒゲスタイラーは背面にあるスイッチで1mm/2mm/3mm/4mm/5mmの調節が可能。
髭を好みの長さにデザインしたり、伸びてきたモミアゲを短く処理することができます。
毛穴の汚れやオイルコントロールに最適な洗顔ブラシ
髭剃り前の洗顔にもおすすめな洗顔ブラシアタッチメント。肌に優しい柔らかい毛が回転することで毛穴の汚れを落とし、男性特有のベタつきやテカリを抑えてくれます。
使用する際はブラシを濡らし、洗顔フォームを使用します。本体シェーバーが防水であればお風呂場での使用もOK。
マウンタから取り外せばブラシの交換も可能。古くなって毛先が広がったり固くなってきたら交換の目安です。(約三ヶ月程度)
交換用ブラシ型番はRQ563/51と説明書に記載がありますが、「敏感肌用ブラシ MS591/51」といったビザピュア*用の洗顔ブラシも互換性があるため取り付けることができます。(*ビザピュアとはPHILIPSの洗顔ブラシ)
写真左の青い毛が含まれているほうが「敏感肌用のブラシ」、白一色なのが「ノーマル肌用ブラシ」です。
どちらも毛穴より細く繊細な毛先になっていますが、「敏感肌用のブラシ」のほうがノーマルに比べ15ミクロン(0.015mm)ほど細くなっています。
(ノーマルブラシは75ミクロン(0.075mm)、敏感肌用のブラシは50ミクロン(0.05mm)の毛先です)
敏感肌用 | ノーマル肌用 |
【関連動画】
▶「スマートクリックの洗顔ブラシ」と「メンズビザピュアのブラシ」は互換性あり(YouTube)
「洗顔ブラシ」と「ヒゲトリマー」の型番
ほとんどのモデルにトリマーは付属しますが「洗顔ブラシ」や「ヒゲスタイラー」は付属しないモデルが多いです。
これら2つのアタッチメントはそれぞれ別売りされているため、必要に応じて購入することができます。
スマートクリック専用アタッチメントの型番
アタッチメントの型番は以下の通り。洗顔ブラシアタッチメントには敏感肌用ブラシと同等品(50ミクロンの毛先)が1個付属します。
■洗顔ブラシ RQ585/51
(交換用洗顔ブラシ RQ563/51)
■ヒゲスタイラー RQ111