【製品レビュー】フィリップスシェーバー最上位モデル「9000シリーズ」は未来を感じるグルーミングデバイスだった
2016/02/29
▼目次
深剃りと肌への優しさを追求した最上位モデル「PHILIPS(フィリップス)9000シリーズ」を購入
フィリップスではエントリー機種として「5000シリーズ」、敏感肌向けに「7000シリーズ」といったラインナップを展開しています。その中で「9000シリーズ」は、肌への負担と深剃りを妥協なく追求した最上位モデル。2014年にフルモデルチェンジがなされ、2015年には全ての型番のカラーラインナップが一新されました。
今回購入した型番はブラックパープル色の「S9522/26」という自動洗浄器付きモデル。新カラーが流通し始めた頃に2014年モデルの価格が下がってきたタイミングで購入できたのでラッキーでした。
電気シェーバーはラインナップが一新された後に旧モデルが安売りされることが多いのですが、9000シリーズは旧モデル新モデルともにカラーリングの違いだけですので、もし旧モデルの在庫が安くなっていればそちらを購入するのが賢い選択だと思います。
もちろん新モデルのカラーが好みであれば、毎日使うものですし新しいモデルを選ぶべきだと思います。この辺りはタイミングと懐事情次第でしょう。
最上位モデル9000シリーズのキーワードは「肌への密着」
9000シリーズのコンセプトは「密着で、深剃りの次元を変える9000シリーズ」。旧機種であるセンソタッチ3Dではヘッドが5方向可動だったものを、9000シリーズでは複雑な顔の凹凸により自然に密着させるため、外刃の動きも加えることでヘッド可動を8方向まで増やしています。
この8方向可動のヘッドにより、肌の密着性が高いことで他シリーズよりも深剃り性能の良さをアピールしており、また「トリプルZEROシェーブへの挑戦」というシリーズ共通のコンセプトの元、肌との隙間、剃り残し、肌への負担を0(ゼロ)にすることを目指し開発された高性能シェーバーです。
YouTube動画を見ても分かる通り、9000シリーズは「宇宙」をイメージしたプロモーションを展開しています。
何故宇宙なんだろう・・・?と疑問に思い調べてみましたが、「無重力空間でも肌にしっかり密着し剃れる」ということをアピールしたいようです。なんと実際に無重力空間でのテストも行ったのだとか。凄いぞフィリップス。宇宙は男のロマンだ!
CMでは日本の人気俳優が宇宙で9000シリーズを使用していますね。近い未来、人間が月や火星に移住し、宇宙空間でもこんなふうにヒゲを剃るのが普通になるのでしょうか。それまで生きている自信がありません。
購入したモデルはPHILIPS 9000シリーズ「S9522/26」
洗浄器も入っているので箱は大きめ。今回購入した、S9522/26の付属品は以下の通りです。
・取扱説明書
・充電アダプタ(HQ8505)
・洗浄充電器(JC5202)
・クリーニングカートリッジ
・トリマー
・保持板ホルダー
・収納ケース
S9522/26は、シェーバー本体の他に洗浄器が付属するモデルです。カートリッジ(洗浄液)も予め付属しており、これ1個で3ヶ月間使用可能です。3ヶ月ごとに交換する必要があるため、あらかじめ何個か一緒に購入しておくと良いかもしれません。ブラウンに比べると洗浄液のコストは比較的安めです。パナソニックはもう少し安いですが、あちらはカートリッジ式ではないためフィリップスのほうが交換は手軽です。
2個入り(6ヶ月分)が2000円を切る価格なので、1ヶ月あたりのコストは300円ちょいです。ケチりたい場合は洗浄器を使わず手洗いも可能。ハンドソープなどで皮脂汚れを落とし、洗った後は風通しの良い場所で乾燥させます。
ちなみに刃はオイル差しが不要なため、別途メンテオイルなどを買う必要はないです。
収納ケースはジップで開閉するハードケースタイプ。よほどの衝撃が無い限りは本体をしっかりと守ってくれそうです。旅行や出張などでカバンの中に入れる場合は、刃の変形を防ぐためにも必ずケースに入れるようにしましょう。
刃だけのキャップが付属してくれたら良かったのですが、9000シリーズにヘッドの保護キャップが付属するモデルは無いようで、別売りもされてません。ハードケースの持ち運びは少々かさばることもあるため、ちょっと惜しい点です。
ついでにもう一点不満があるとすれば、本体だけ持ち運ぶならハードケースで事足りますが、充電コードやトリマーなどは一緒に入りません。
ですので、長期旅行などの際は別途ポーチ的なものがあったほうが良いと思います。最近は100均などで手頃なものもありますよね。良い時代になりました。
安心の2年保証付き!
保証期間が2年間と長いのも嬉しいポイントです。(パナソニックやブラウンの電気シェーバーは1年間の保証でした)
驚くべきは、なんと海外にいても保証は有効だということ。フィリップス製品は世界中で販売されているので、現地で取扱がある場合はアフターサービスが受けられるそうです。さすがは世界シェアNo.1。すごいぞフィリップス!
ただし刃や洗浄液などの消耗品は保証対象外!*本体、洗浄器、充電コードなどが対象です。
S9521/26・S9511/26との違い
今回、紹介する「S9522/26」は家電量販店や通販サイトによって「S9521/26」といった型番違いが販売されています。パッケージングが異なりますが、中身は全く同じ製品です。本体カラー、付属品も同一です。
「S9511/26」は2015年にカラーリングが変更された新モデルです。ただし、冒頭にも説明したとおり色が違うだけで基本性能や付属品、搭載機能は変わりありません。
2014年 | 2015年 | カラーの変更 |
・S9521/26 ・S9522/26 | S9511/26 | ブラック×パープル → ダークカラメル |
どれもフィリップスエレクトロニクスジャパンが代理店を通して販売する正規品ですので、その時にお安い方を購入するのが賢い買い物かと思います。
フィリップス公式サイトにも、3つのページが存在しますが性能は同じです。流通ラインによって型番を細かく分ける理由はちょっと不明です。
■S9521/26 ■S9522/26 ■S9511/26 (http://www.philips.co.jp/)
高級感のあるカラーリングと全体的に丸みを帯びたデザイン
黒×パープルにステンレスのシルバーが良い差し色になっており、高級感があります。ただ、すこし大人っぽいカラーかもしれません。個人的には落ち着いた色で気に入っていますが、この上位モデルにあたるS9711V/33の近未来的なカラーリングも惹かれます。ただし付属品がフル装備なのでお高い。
また、好みによりとはお思いますがS9151/26のレッドやS9181/26のブルーといった配色のほうがやや若者受けしそうな気もします。
本体形状は、カーブを強調した丸みを帯びたデザインで非常に持ちやすく、また本体重量も168gと比較的軽めです。手首への負担はほとんど感じませんでした。毎日使用するものなので「適度に軽い」というのは結構重要です。
あんまりズッシリしてると腕がだるくなりますし、逆に軽すぎても意外と使いづらいものです。その点、9000シリーズはベストな重さです。
背面は段差のあるラバー加工。シェービングジェルや石鹸などを使っても滑りにくく、グリップ感も良し。
お風呂場など水気が多い場所でもしっかりと握れるので安心して使えます。黒いので若干ホコリが目立ちやすい気もしますが、丸ごと水洗いできるので気になりません。
前面のディスプレイには様々な表示があります。
「|||||」という棒状で表す「5段階の充電表示」の他にも、充電催促・完了の通知、クリーニングを促す蛇口マーク、ロック機能、モーターの回転数を調節するパーソナルコンフォートなどが表示されます。刃の交換時期まで教えてくれるのは驚きです。
ちなみに刃の交換の目安は2年間。交換型番はSH90/51です。価格は少々お高めですが、2年間使用可能であることを考えれば許容範囲かなぁと個人的には思います。
替刃などシェーバーの補修部品は最低6年間の製造義務があります。フィリップスは6年以上前の古いモデルでも未だに替刃が手に入るので、将来的に9000シリーズの替刃が手に入らない!なんてことにはまずならないと思います。
ダブルVトラック刃採用でより多くのヒゲを深剃り可能に
フィリップスシェーバーの象徴ともいえる3つの回転ヘッド。シェービングユニット、ヘッド、刃がそれぞれ独自に8方向に稼働することで肌への密着性を高めています。
フィリップスの公表データによれば、旧製品(センソタッチ3D*)と比較した場合のワンストロークでカットできるヒゲの量は20%アップしているとのことです。*センソタッチ3Dは、9000シリーズが登場するまで最上位モデル(回転ヘッドは5方向稼働)
刃にはダブルVトラック刃とよばれる刃を採用しています。左が外刃、右が内刃の様子です。
まず外刃の周りを見てみると「>>>>>」とV時形状になっているのが分かるかと思います。旧製品ではこのスリットは直線的なものでしたので大きな変更点といえます。
また、内刃の形状もV字型に改良されています。さらに、内刃の枚数も21枚から24枚へ増やされました。外刃のV字スリットと、V字型の内刃。この2つがダブルV字トラック刃の最大の特徴です。
外刃のV字スリットがヒゲをとらえ、V字型の内刃と挟み込むようにしてカットする仕組み。固いヒゲも、鋭角な刃がスパっとカットするため肌が引っかかったりする不快感は一切残りません。V字に角度をつけることでヒゲを根本から捉えることが可能になり、深剃り性能も向上しています。
普及帯モデルとは剃り味が別次元
低価格帯モデルによく見られる「リフト&カット刃」。写真はパワータッチという同社のモデルです。
スリットが直線的でホール数も少ないため。一度に剃れるヒゲの量も多くありません。また、濃いヒゲや固いヒゲは内刃がしっかりとカットすることができずに、引っかかりが起き肌が引っ張られてしまうなんてこともあります。
往復式に比べ肌にいくらか優しいとはいえ、剃り残しも多く満足な仕上がりにはなりませんでした。ヒゲの薄い人にはコスパの良い価格帯のモデルですが、私のようなヒゲが濃い&固い人にとっては性能不足です。
「深剃りの次元を変える9000シリーズ」というキャッチコピー通り、従来モデルに比べ深剃り性能の次元はあきらかに異なります。剃り残しも少なく、ヒリツキもない。剃った後の満足差は月とスッポン、雲泥の差があります。
お好みの回転スピードで三段階に調節可能
9000シリーズ(一部型番除く)にはパーソナルコンフォート設定と呼ばれる調節機能が搭載されています。調節段階数はセンシティブ・ノーマル・ハイスピードの3つ。
センシティブ |
肌の敏感な箇所を剃るのに最適 |
ノーマル |
通常のシェービングに |
ハイスピード |
ヒゲの多い箇所や、素早く剃りたい時に |
「+」ボタンで回転数が上がり、「-」ボタンで回転数が下がります。
剃る場所やコンディションに合わせてパワーを調節できるため、「忙しい朝はハイスピードで」「休日は優しく剃る」といった使い分けができるのも嬉しいポイントです。
後述しますが9000シリーズには洗顔ブラシなども取り付けることができるので、その際は回転数を下げて優しく洗うなんてこともできます。
8方向に稼働する輪郭検知テクノロジー
輪郭検知テクノロジーというなんだか未来的なネーミングですが、要はグネグネと動く部分が多いということです。
8方向可動のうち1~2方向がシェービングユニットの前後と左右、3~5方向が3つのヘッドの独立した動き、6~8方向が外刃の動きです。
9000シリーズだけの6~8方向目の動き
5000シリーズや7000シリーズは5方向可動ですが、9000シリーズは8方向稼働。これは、外刃の「浮く」、「沈む」といった動きがあるかないかの違いです。
あまり大きな違いに見えないかもしれませんが、この動きが加わることで肌との密着はより増し、凹凸のある場所でもしっかりと深剃りしやすくなります。
たとえば顎やエラ部分、喉仏などを剃った場合、刃が固定されている5000・7000シリーズより9000シリーズのほうが角度がつけやすくスムーズに剃れます。
ヘッドチェンジで様々な用途に活躍
9000シリーズはスマートクリック対応で、ヘッド部分を様々なパーツに取り替えることができます。
用途にあわせて洗顔ブラシやトリマーなどを取り付けることで、シェービング以外の使い方もできるのが特徴です。
取り外し方は上に引き抜くだけの簡単ワンタッチ使用。付属のトリマーはモミアゲなど長い毛を整える用途に使用します。
いちいち取り替えるのが面倒とおもえるかもしれませんが、ユニットの交換自体は一瞬で終わりますし、刃も外して洗ったりすることができるので便利です。
型番によっては別売りになりますが、洗顔ブラシを取り付けることで鼻などの毛穴汚れを落としたり、オイルコントロール用途に使用することができます。
これもポンッとはめるだけ。柔らかい毛がやさしく毛穴の汚れを落としてくれるので、使用後は肌がツルツルになります。小鼻など角栓がきになる方にはおすすめです。
自分はこのブラシを使い始めてから顔の余分な皮脂が出にくくなり、テカリにくくなった気がします。朝洗顔しても夕方頃には肌がオイリーになってくる男性におすすめ。
9000シリーズは一部モデルを除き回転数も調節できるので、初めのうちは回転数を落としてやさしく洗い上げるのがおすすめです。またシェービング後は肌がヒリつく場合もあるのでシェービング前の洗顔のほうが良いかもしれません。ヒゲが水分を含むことで柔らかくなり剃り心地もなめらかになります。
防水仕様IPX7*基準もクリアしているのでお風呂場での使用も可能です。
*(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない)検査をクリア
常にシェーバーを清潔な状態に保ってくれる「スマートクリーンシステム」
シェーバー本体をセットしてボタンを押すだけで、充電・洗浄・乾燥・潤滑化まで行います。
二重のフィルター構造になっており細かいヒゲくずや皮脂汚れ、フォームやジェルなどもしっかりと落としてくれます。また、潤滑剤の働きによりシェーバーの剃り味を維持してくれるという優れもの。
洗浄液は一個で3ヶ月間使用可能。セット方法もシールを剥がして押しこむだけです。洗浄液は肌にやさしいアルコールフリー。
ちなみに、洗浄スイッチを押さなければ充電だけが行われます。1時間の充電で50分使用可能。
フィリップスの洗浄充電器は驚くほど静か
他社の自動洗浄器を使っていて「音がうるさい!」と思ったことは無いでしょうか?特に、往復式シェーバーの場合は刃が振動する音が大きいため洗浄中も煩いです。
フィリップスの自動洗浄器はものすごく静か。初めの10分間は刃が回転し少し音がしますが、乾燥機能に移行するとほとんど音がしません。寝室などに置いても全く気にならないレベルです。
【総括】フィリップス9000シリーズはどんな人におすすめか
肌に優しく深剃りできる9000シリーズ。回転式シェーバーとしての性能は最高峰であり、文句のつけようがありません。肌が弱く、髭も濃い私が実際に使用してみても、その深剃り性能の進化には驚きました。「回転式は圧倒的に肌に優しい、けれど深剃りには弱い」というイメージは無くなりました。
正直なところ、ブラウンやパナソニックの往復式シェーバー上位モデルと比較すれば、剃った後のツルツル感は劣ります。
たとえばラムダッシュの5枚刃でがっつり深剃りした時と、フィリップス9000で深剃りした後では、夕方のザラつき感は9000のほうが若干残ります。がっつり深剃りしたいんだ!という方には往復式シェーバーの上位モデルをおすすめします。
しかし、往復式は深剃りする反面で肌へのダメージも大きくなっています。ヒリついたり赤くなるくらいなら9000シリーズで程よく深剃りしたほうが、かえって見栄えも良いかもしれません。
赤くヒリついた肌は髭の剃り残しなんかよりよっぽど目立ちます。深剃りもしたいけれど、肌へ優しく剃り上げたい。そんな人には9000シリーズがおすすめ。
BRAUN・PHILIPS・パナソニックの高級電気シェーバー3モデル(シリーズ9/9000シリーズ/ラムダッシュ5枚刃)を比較レビュー肌への優しさを取るか、深剃りをとるか。この二択は電気シェーバーにとって長年の課題であり、壁でもあります。
この先はちょっとした小話です。
シェーバーに求めるのは結局のところ「深剃りできるか」、「肌にやさしいか」の2つ
近年、電気シェーバーの進化は凄まじく様々な付加機能が続々と搭載されています。
防水性能や急速充電などはユーザーにとって喜ばしい機能であることに間違いありませんが、結局のところ我々が求めるのは「しっかり深剃りできるのか」と「肌がヒリヒリしないのか」の2つではないでしょうか。これらが十分納得できるものであれば、私達は喜んでその製品を買うはずです。
しかし、メーカーが頭を悩ませる理由として「深剃り」と「肌への優しさ」は相反するものである、という事実があります。深剃りしようとすればするほど肌へのダメージは大きくなり、逆に肌へ優しくすればするほど、深剃りからは遠ざかっていきます。
しかし、我々が求めるのはこの2つの両立。深剃りと肌への優しさ、どちらも妥協はしたくないものです。
一般的に、深剃りしたいなら往復式シェーバーが最適であるとされています。ひげが濃い人・固い人にとってはパワフルにヒゲを剃り上げてくれる往復式は魅力的。実際に、私もヒゲは濃いほうでパナソニックやブラウンなどの往復式シェーバーもいくつか所持しています。
しかし、深剃りしようと押し付け過ぎたり擦りすぎたりすると、肌がヒリついたり赤くなったりすることも多くあります。特に、剃り味の良くない往復式シェーバーで深剃りしようとすると肌は真っ赤になり、外出するのが憂鬱になるほどです。
9000シリーズは「肌が弱く」、「髭が濃い」人たちの救世主となりえる存在
敏感肌で髭も濃い、私のような悩める男性が次に選ぶのが回転式シェーバーです。「回転式シェーバーは肌には優しい」というイメージは定着しており、店員に肌にやさしいものを聞けば大抵はフィリップス製品を薦められます。
しかし、「もうヒリヒリと肌を傷めるのはゴメンだ!」と肌に優しいとされるはずの回転式を買ってみたはいいものの、今度は「あれ、全然深剃りできない・・・」なんて経験はないでしょうか?
だとしたら、その回転式シェーバーではスペック不足だったのかもしれません。数千円程度のモデルでは経験上、濃く固い髭を優しく剃り上げるのは難しいです。肌へのやさしさとパワフルな深剃り、この相反する2つの課題を解決してくれるのは9000シリーズのような上位モデルだけです。
肌の隙間ゼロ、そして剃り残しゼロへ、肌への負担ゼロへと進化を遂げた「フィリップス 9000シリーズ」は、「肌が弱く」「髭が濃い」人たちの救世主となりえる存在であることは間違いないでしょう。
いまはただ星を眺めることしかできませんが、いつか本当に宇宙でもフィリップスの回転式シェーバーを使用する日が来るのかもしれませんね。
9000シリーズのようなシェーバーのまさに理想的な発展形をみると、なんだかそう遠くない未来のような気もします。なんだか最後は関係ない話になってしまいました。
毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。