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旅行や出張、携帯に便利なPHILIPSのポータブルシェーバー「PQ208」購入レビュー

      2018/09/25

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PQ208-review (17)

ポケットにも入るコンパクトな携帯用シェーバー「PHILIPS PQ208」を購入

PHILIPS(フィリップス)から発売されている、持ち運びに便利なコンパクトサイズのポータブルシェーバー「PQ208」の購入レビューです。本体のサイズはジーンズのポケットに入るくらいの小ささで、携帯性は抜群。

HQ904

以前、HQ904(2010年のモデル)という乾電池で駆動するフィリップスのモデルを持っていたのですが、震災時に非常に活躍し使い勝手も良かったため新調したいと以前から考えていました。

私自身は東日本大震災の際、2ヶ月の間「水」と「電気」の無い生活でしたが、乾電池の買い置きと乾電池式シェーバーのおかげで、髭がボーボーにならずに済みました。T字カミソリは水がないとなかなか使用するのは難しいです。

現行では乾電池式のフィリップス回転式シェーバーはPQ208しか販売されていません。PQ217という型番違いのポータブルシェーバーも存在しますが、こちらは乾電池が使えない充電式のモデルです。

個人的には、緊急時の備えや旅行時のお供に持っておきたいと考えているので、バッテリーの買い置きができてACアダプターの煩わしさもない乾電池式を選択。

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まず驚いたのが、価格が1500円程度という安さです。上位モデルの替刃や洗浄液なんかより安い。「安かろう悪かろう」がありがちな白物家電ですが、フィリップスの「PQ208」はちょっと一味違いました。

正直、これで採算とれているんだろうか・・・というレベル。フィリップスとしては低価格帯で回転式の良さを知ってもらい、上位モデルへ移行してもらいたいという狙いがあるのかも?なんて思ったりしました。

まずは一般的な電気シェーバーとの大きさを比較

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右から単3電池・PQ208・9000series・PT725Aと並べてみました。PQ208は高さ10.3センチで一般的な電気シェーバーの半分程度。

横幅は5.6センチと若干大きいですが、厚みが3.7センチと薄く、ヘッドの刃も2個なので出っ張りのないフラットな形状。鞄やポケットなどに入れやすい形状です。

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マウス程度の大きさで、手にもスッポリ収まるサイズ感。カーブの掛かったボディが握りやすいです。(滑り止めなどのゴムや溝は無いため、夏場など汗ばむときは落とさないように注意が必要かもしれません。)

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重量は単3電池2本を入れた状態で136g。

通常、シェーバーは160~200g程度のものが多いのでかなり軽量なほう。旅行先などでは荷物は極力減らしたいものですが、これなら大した荷物にもなりませんね。乾電池式なので充電アダプターを持っていく必要もありません。

 

「PQ208」のパッケージと中身

PQ208の中身と付属品は以下の通りです。

・シェーバー本体(単3電池2本付属)
・携帯ケース
・保護キャップ
・掃除用ブラシ
・取扱説明書・保証書

単3電池は購入した際に2本付属しており、すでに本体に装着済みでした。絶縁シートを抜けばすぐに使用できる状態です。

また、この価格帯でもフィリップスの2年保証が適用されるのがスゴいところ。レシートや保証書は必ず取っておきましょう。

しっかりした造りの保護ケースが付属


シェーバー本体がジャストサイズで収まるケースが付属。数万する上位モデルのケースと素材は似た感じ。硬すぎず柔らかすぎず適度に衝撃を守ってくます。

正直このケースだけで価格の元は取れるのではと思うほど、しっかりした造りです。(付属のブラシが一緒に収められないのは惜しい点。)

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シェーバーヘッドの刃をしっかりと守る保護キャップも付属。装着しながらケースにも収まるため二重で保護できます。

実は替刃のほうがPQ208本体より高かったりするので、落としたりぶつけて変形するのを防ぐためにもキャップはしっかり装着しておきましょう。(もし刃が壊れてもPQ208を買い直したほうが安いんですけどね・・・。)

 

PQ208の搭載刃


PQ208には単体販売のない型番不明の「CLOSE CUT」という刃が採用されています。(オランダ製と表記されていました。)

ちなみに取扱説明書によると、交換用替刃の型番はHQ56/51。スーパーリフト&カット刃と呼ばれるフィリップスお馴染みの刃です。

ですが、これって一般用のシェーバー替え刃なので3個入りなんですよ。説明書には「1個余るのでスペアとして保管ください。」と記載がありました。 (笑)

初期搭載刃「CLOSE CUT」と「スーパーリフト&カット刃」の違い

PQ208の搭載刃「CLOSE CUT」と交換用替刃HQ56/51「スーパーリフト&カット刃」の違いですが、まず。外刃はどちらも直線状のスリットで同じです。内刃の形状が若干異なります。

HQ56/51の内刃はダブルになっており。1枚目の刃でヒゲを引き上げて 2枚目の刃が剃るという仕組みです。

さらに剃り味を性能アップさせたい場合は、上位刃の「ダブルVトラック刃」(SH70/51など)を装着することもできますが、替刃価格が3000円以上するためコスト的にはPQ208に見合わないですね。

ただ、PQ208の使用頻度が多い、メインで使用したい、深剃り性能をアップさせたい!という人は試す価値はあるかと思います。あくまでPQ208はサブ用途のシェーバーですが、上位刃を装着することである程度の性能アップが期待できます。

▼興味のある方は以下の記事をどうぞ。
【替刃交換】PHILIPSのポータブルシェーバーPQ208に「ジェントルプレシジョン刃(SH70/51)」を搭載してみた

手入れの際などに保持板から刃を外す方法

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保持板のつまみを持ちながら横にスライドさせることで、刃を取り外すことができます。

本体は丸洗い不可ですが、刃やシェービングユニットは定期的に取り外して洗浄することができます。本体に防水加工は施されていないため、刃やユニットを洗った場合はしっかり乾かしてから装着しましょう。

溜まったヒゲくずなども1~2週間で一杯になります。手軽な電気シェーバーといえど、最低限の手入れは必要です。

 

乾電池式なので取り替えればすぐにフルパワー

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刃はオランダ製ですが本体は中国製。単3乾電池2本で駆動し、購入時にはあらかじめ2本は装着済み。

アルカリ電池2本の場合、約60分程度の駆動が可能です。使い捨て電池を使用するよりは、何度も繰り返し使えるエネループがおすすめです。

乾電池式のシェーバーにはエネループがおすすめ|種類ごとの違い

 

【まとめ】ポータブルシェーバー「PQ208」はどんな人にオススメか

鞄などに入れておけば、ちょっとした朝の剃り残しの処理などにも便利なコンパクトシェーバー。ヒゲくずが飛び散りにくいので、車中などでもワイシャツがヒゲくずだらけになる心配も少ないです。

携帯用としてだけでなく職場用や緊急用の備えとしても、導入コストが非常に安いモデルですね。

camp-car

夕方に髭が濃くなってきた、急な仕事で宿泊することになった、キャンプにいくことになった、などなど様々なシーンで活躍できそうです。

乾電池式のメリットは、電池切れの際も予備の電池を入れ替えすればすぐに使用できる点。充電切れの心配や充電コードの煩わしさがありません。最近は高価なリチウムイオン電池搭載のシェーバーも多い中、乾電池式は貴重な存在です。

ただ、あくまでもポータブル、サブ用途のシェーバーなのでメインでこれを使用するには性能不足な印象があります。(ヒゲが薄い&量も少ないという人はPQ208でもメイン使用に耐えうるかもしれませんが、髭が濃い方にはおすすめしません。)

回転式シェーバーの「お試し」としてもオススメ

いままで往復式シェーバーを使用していた、又はカミソリを使用していたという人で、回転式シェーバーを試してみたい人に「入門用」としてもお薦めできるモデル。

はじめから数万もする上位モデルを買うのは勇気が入りますが、PQ208で回転式の仕組みや肌当たりを試して気に入れば、ミドル・ハイスペックモデルへ移行するというのも賢い選択かと思います。

メイン機を購入した後もサブとして活躍するので無駄にはなりませんし、なによりお試し価格なのか?と思うほどの安さでお財布に優しいのもポイントです。

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