T字カミソリと電気シェーバーを上手に使い分けていますか?それぞれのメリットやデメリットを理解して、シェービングスケジュールを組み立ててみましょう
2015/08/22
▼目次
T字カミソリと電気シェーバーのメリット、デメリットの違いを理解していますか?
T字カミソリと電気シェーバー、両者にはそれぞれのメリットやデメリットがあるため、なにを重視するかにもよりますが、使用上の何かしらの不満は感じてしまうものです。
T字カミソリと電気シェーバー、それぞれのデメリットは?
例えば、T字カミソリは「剃るのに時間がかかる」、「肌を痛めやすい」、「毎月の替刃が高い」・・・。
一方の電気シェーバーは「T字のように深剃りできない」、「お風呂剃りに対応していない」、「充電が面倒くさい」・・・。
など、誰しもが一度は不満を感じたことがあるはず。T字カミソリと電気シェーバーは、どちらも髭を剃る道具であることは間違いありませんが、その性質や仕組みは全く異なるものです。
ですので、両者を比べてみてもどちらが優れているとは一概には言えません。しかし、毎日ヒゲを剃る男性にとって、どちらを使うかは大きな選択です。
では、どちらも併用してみてはいかがでしょうか?
結局のところ、T字と電気シェーバーの両方を手元に置いておいたほうが、その日の肌のコンディション、シェービングに充てられる時間などによって使い分けられるので、とても便利です。
あなただけの「髭剃りスケジュール」を考えてみましょう
日(休み) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土(休み) |
---|---|---|---|---|---|---|
T字カミソリで時間をかけて深剃り | 電気シェーバーで時間をかけずに早剃り | 剃らずに肌を休ませる |
平日に働いている人ケースで一週間の「髭剃りスケジュール」を想定してみましょう。例えば、平日は朝の忙しい時間にT字カミソリでゆっくり剃る時間は作りづらいです。ですので、前準備の必要ない電気シェーバーで済ませるのはとても効率的です。
電気シェーバーってそんなに早く剃れるの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、例えばパナソニックのラムダッシュシリーズであれば、シェーバー史上、世界最速のリニアモーターが内蔵されているのであっという間に剃り終えることができます。
ヒゲの濃さにもよりますが、低価格な電気シェーバーで10分以上かかっている人であれば、買い替えによってシェービング時間は大きく短縮できるはずです。もちろん深剃り性能もお墨付きですよ。
また、翌日は休日で特に出かける予定が無いという場合は、肌を休ませ細胞の再生を促すことも大事です。肌に優しい電気シェーバーといえど、毎日使用していれば少なからず肌との摩擦によるダメージが蓄積されています。
もし、日曜日に大事な用事がある場合はどうでしょうか?例えば、恋人とデートの約束をしていたり、久しぶりに友人と合う予定があるなら、しっかりと深剃りしておきたいところですよね。
そんな時は、T字カミソリを使用してじっくりと時間をかけて剃り上げましょう。きっとデートの約束といえど、女性も身支度がかかるもの。平日とは違って、ヒゲをしっかりとタオルで蒸して剃る時間は確保できるはず。
電気シェーバーやT字カミソリでヒゲを剃った後は、肌トラブルを防ぐためにもアフターケアが大切です。化粧水や乳液、オールインワン化粧品など様々な商品がありますが、自分の肌に一番合ったものを準備しておきましょう。
T字カミソリと電気シェーバーをうまく活用し、あなただけの「髭剃りスケジュール」を立ててみてくださいね。
もし、自分に合った電気シェーバーが分からない場合は、▶電気シェーバーの選び方のページを参考にしてみてください。
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毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。