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とにかく深剃りしたい人にオススメのハイエンドシェーバーを4モデル厳選!

  2015/09/03 

 

ヒゲの濃さや太さ、硬さ、生える方向は人によって異なります。特に「寝たヒゲ」が多かったり「巻きひげ」を持つ人の場合、どうしてもシェービングに苦労しがち。

朝、しっかりとシェービングした気でいても、通勤や通学途中に顔を触るとザラザラと剃り残しが気になるなんてことも多いのではないでしょうか。

夕方になると青っぽくなってくるのは髭の濃い人にとって共通の悩みです。

「T字カミソリ」と「電気シェーバー」それぞれの特徴は?

■しっかりと深剃りしたいならT字カミソリ

T字カミソリ

しっかりと深剃りしやすい反面、肌への負担も大きいとされるのがT字カミソリ。「刃を直接肌へあてる」構造のため根本から剃ることが可能です。

しっかりと深剃りするコツは、ヒゲの向きに逆らったいわゆる「逆剃り」を行うこと。片方の手で肌を伸ばし、ヒゲを皮膚から出しつつゆっくりと剃っていきましょう。

入浴時は肌が柔らかくなりヒゲも水分を含むため深剃りしやすくなります。肌を熱いタオルで蒸しヒゲを柔らかくしてからシェービングするのも効果的です。

T字カミソリの「替刃式(ホルダー式)」と「使い捨てタイプ」のおすすめを見る

 

■朝の忙しい時間帯には電気シェーバーがおすすめ

電気シェーバー

T字カミソリは朝のむくんだ顔だと出血もしやすく、剃る準備や手間も掛かりがち。朝に入浴する習慣のある人ならともかく、出勤・通学前に短時間でシェービングを済ませたい人には不向きです。

平日の朝、短時間で深剃りをするのであれば電気シェーバーを活用しましょう。基本的にはドライ剃りとなるため、シェービングフォームやジェルを洗い流す手間もかかりません。

シェーバーによって多少のヒゲの飛び散りがあるため洗面所の前に立つ必要はありますが、T字カミソリに比べれば圧倒的に手軽かつ時短になります。また肌への負担も少ないため、ヒリヒリと肌が赤くなりがちな人にも電気シェーバーがおすすめです。

電気シェーバーの「深剃り向けタイプ」と「肌に優しいタイプ」のおすすめを見る

 

 

カミソリ並に深剃りできる電気シェーバーなんてあるの?

電気シェーバーの基本的な仕組みは、外刃(肌に触れる部分)が髭をキャッチし、内刃(内部で駆動する刃)で挟み込んでカットする構造。

これは私見ですが、T字カミソリより深剃り性能が優れたシェーバーは存在しません。刃を直接当て表皮ごと剃り上げるカミソリに対し、シェーバーの場合は外刃の厚さ分深剃り性能は劣ると考えます。

押し付けて剃ればそんなことはない!という方もいるかもしれませんが、出血やヒリヒリの原因となるためおすすめしません。


しかし、各メーカーの努力により限界まで薄く・鋭く加工した刃、さらに先端技術を駆使したギミックにより「T字カミソリに近い剃り味」のシェーバーは存在します。これらは下手なT字カミソリよりよほど深剃りでき、さらに肌にも圧倒的に優しく仕上がります。

外刃を徹底的に薄くしたり、内刃のモーターの回転速度を驚異的なスピードにし往復運動を高速にするなど、各メーカーの深剃りへの執念にはとにかく驚かされます。さらにメーカー同士の技術競争によりその性能は次々とアップデートされています。

寝たヒゲ癖のある寝たヒゲ
巻きヒゲ癖のある巻きヒゲ


手軽な電気シェーバーも、上の画像のように「寝たヒゲ」や「巻きヒゲ」が多い人の場合はモデル選びに注意が必要です。もちろん、コンビニやホームセンター等で売られている格安シェーバーでも剃れるには剃れます。

ですが、あまりに低価格なシェーバーだと深剃り性能が足りずヒリヒリしたり、ヒゲが引っかかって痛い思いをすることも多いはず。剃り残しを気にしてゴリゴリと押し付けてはさらに肌が赤くなり見栄えも良くありません。

ヒゲが濃い、くせヒゲが多い場合、その人に最適なスペックの電気シェーバーを選ぶことが大事です。安物買いの銭失いとならぬよう、聞いたこともない中華メーカー品などは避けるべきでしょう。

電気シェーバーの3大メーカー

電気シェーバー市場においては「BRAUN(ブラウン)」、「PHILIPS(フィリップス)」、「PANASONIC(パナソニック)」が合わせて9割以上のシェアを占めています。世界的にみるとPHILIPSが圧倒的シェアを占めていますが、日本ではパナソニックのラムダッシュシリーズも人気です。

各メーカーが「肌への優しさ」や「深剃り性能」などにこだわった多様なモデルを展開しています。今回は、その中でも濃いヒゲをしっかり深剃りしやすいモデル(2018年現行モデル)をメーカーごとにピックアップしました。

 

BRAUN (ブラウン) の深剃り向きモデルは「シリーズ9」

BRAUNシェーバー シリーズ9

ドイツのブランドドイツの国旗

ブラウンの電気シェーバーは価格が安い順に、シリーズ3 / シリーズ5 / シリーズ7 / シリーズ9とラインナップされています。

ラインナップ中、唯一の4枚刃であり極薄のリフトアップ刃やくせヒゲキャッチ刃を搭載するシリーズ9。深剃り性能が高いだけでなく、寝たヒゲやくせヒゲに対してのカット性能が非常に優秀なモデルです。

BRAUNシリーズ9、4枚刃の構成

シリーズ9は「チタン加工極薄リフトアップ刃+くせヒゲキャッチ刃」の2枚が中央に搭載。画像だと2枚の「ディープキャッチ網刃」に挟まれる形で配置された②、③の位置。

5つの異なったシステムが搭載されていますが、④のストレッチスキンガートは肌を引き伸ばすプレートであり、実際にヒゲをカットする刃は4枚です。

それぞれに独立した刃が異なる機能を持つため、生える方向や太さの異なるさまざまなヒゲもワンストロークで効率よく捉えることが可能です。例えば、本来は網刃がキャッチしずらいとされる寝たヒゲやくせヒゲも、センターに2枚搭載された連動刃が短くカットすることで両端に構えた網刃がヒゲを根本から捉えやすい構造であり、ヒゲが濃い人に最適なモデルです。

■シリーズ9は型番ごとに違いはあるの?

国内でのラインナップはシリーズ9だけで「9297cc ・9296cc ・9295cc ・9292cc ・9290ccE4・9280cc ・9260s ・9250cc ・9242s ・9240s」と、10種の型番が流通。BRAUNは販売ルートによって型番が異なるため、困惑する方も多いと思います。

基本的にシェーバー本体の性能はどの型番も同じであり、シリーズ9は全てのモデルがドイツで開発・製造・検査が行われたプロダクトです。ただ、一部モデルの充電方式や自動洗浄器の機能、付属品やカラーリングなど細かい点が異なります。詳しくは「BRAUN シリーズ9の性能比較表」ページをご参考下さい。

BRAUN シリーズ9の性能比較表はこちら

 

PHILIPS(フィリップス) の深剃り向きモデルは「9000シリーズ」

フィリップスシェーバー9000シリーズ

オランダのブランドオランダの国旗

PHILIPSの主軸となるラインナップは9000シリーズ / 7000シリーズ / 5000シリーズの3つ。9000シリーズが深剃りを追求したハイエンドモデルに位置づけられ、7000シリーズは肌への優しさを追求したモデル、5000シリーズは価格も手頃なエントリーモデルです。

一般的にPHILIPSの回転式シェーバーは「肌には優しいが深剃りは劣る」というイメージを持たれがち。たしかに往復式シェーバーに比べると外刃も厚く深剃り性能は一歩劣ります。ただし、回転式駆動による肌への優しさは非常に優秀であり他社の追従を許しません。

フィリップス9000シリーズの使用イメージ

PHILIPSシェーバーのラインナップ中、最も深剃りに適したモデルである9000シリーズ。輪郭検知テクノロジーと名付けられた8方向に可動するヘッドが採用されており、顔の凹凸や曲面にしっかりと密着・追従。さらに、V字加工された内刃と外刃が次々とヒゲを挟み込むように深剃りする仕組みです。

髭剃り後のヒリツキはシェーバーの押し付け過ぎが原因である場合が多いですが、9000シリーズは余計な力を加えること無くヘッドが自然に密着することで肌への負担を最小限に抑えてくれます。

■9000シリーズは型番ごとに違いはあるの?

9000シリーズはどれも基本的なシェービング性能は同じ。ただし、型番ごとに充電残量表示や付属品、自動洗浄器の付属有無などの違いがあります。詳しくは「BRAUN 9000シリーズの性能比較表」ページをご参考下さい。

PHILIPS 9000シリーズの性能比較表はこちら

 

Panasonic(パナソニック) の深剃り向きモデルは「ラムダッシュ5枚刃」

パナソニックシェーバーLAMDASH日本のメーカー 日本の国旗

もし、朝のシェービング時間をグッと短縮したいと考えているのであればラムダッシュシリーズがおすすめ。電気シェーバー市場で唯一リニアモーターを搭載し、その高速駆動は約14,000ストローク/分と早剃り性能は他社の追随を許しません。

世界最速、約14,000ストローク/分 高速リニア駆動

YouTube

また、5枚刃を採用しているのもパナソニックのラムダッシュだけ。刃数が多いとワンストロークでのカット量が増えるだけでなく、押し付けた際の力も分散されるため肌ダメージを最小限に抑えることができます。

外刃・内刃には彦根工場で製造された安来鋼(ヤスキハガネ)を採用。髭への憎しみでもあるのかと思うほど切れ味抜群で、固い髭もスパスパっと切断していきます。さらに、肌上を回転するローラーをヘッドに搭載し摩擦ダメージも軽減しています。

■ラムダッシュ5枚刃は型番ごとに違いはあるの?

ラムダッシュ5枚刃シリーズはどれも基本的なシェービング性能は同じ。ただし、型番ごとにカラーリングや充電残量表示、自動洗浄器の付属有無などの違いがあります。また、お風呂剃りに対応したモデルも存在します。詳しくは「Panasonic ラムダッシュ5枚刃シリーズの性能比較表」ページをご参考下さい。

Panasonic ラムダッシュ5枚刃シリーズの性能比較表はこちら

 

HITACHI(日立) の深剃り向きモデルは「ロータリージーソード」

日立のロータリーシェーバー

前述したブラウンやパナソニックは「往復式」、フィリップスは「回転式」ですが、日立は唯一「ロータリー式」と呼ばれる駆動方式を採用しています。

ロータリーシェーバーが髭を剃るイメージ図

youtube

往復式シェーバーは内刃が左右に往復運動し髭をカットする仕組みなのに対し、ロータリー式は常に一定方向へ連続回転し続けます。そのためT字カミソリと同じ刃の向きで剃り進めることができます。

ただし、進行方向によって剃れ具合も異なるため慣れも必要です。往復式シェーバーはヘッドのどちら側から肌に当てても剃れ具合は基本的に同じですが、ロータリー式は内刃の回転方向を意識して動かしながらシェービングしていきます。

刃が直線的であり、凹凸の多い場所は若干苦手。しっかりと肌を平坦に伸ばして髭出しするのがコツです。

T字カミソリと同じようにペングリップ持ちができ、お風呂場でも使用できるためT字カミソリから買い替えたいという人にも最適。往復式ではヒリついてしまうが、回転式では物足りないといった人にもおすすめです。

HITACHI ロータリージーソードの性能比較表はこちら

 

【まとめ】髭が濃い人向けのシェーバー選びは基本的に上位モデルから

今回、シェーバー市場のシェア9割を占めるブラウン、フィリップス、パナソニックと日立から、それぞれ「深剃り」に適したシェーバーをご紹介しました。それぞれのモデルに特徴がありますが、どのモデルも各メーカーの歴史と技術が詰め込まれた品質の高いモデルです。

全てのモデルを紹介できたわけではないので、もし他のモデルも参考にしたいという人はメーカー別のシェーバー性能比較表もご覧になってみて下さい。

基本的に、髭が濃い・深剃りしたいというニーズに対して各メーカーは上位モデル(高価格帯)に付加機能をつぎ込んでいます。髭が濃く毎日シェービングを行うという人は予算の許す限り上位モデルから検討したほうが良いでしょう。逆に、ひげが薄い・それほど肌は弱くないという人は廉価帯のエントリーモデルでも十分なパフォーマンスを発揮します。

髭の濃さにスペックが合っていないシェーバーを選ぶと、どうしてもヒゲが引っかかったり肌がヒリついて不快な思いをすることになります。毎日快適なシェービングを行うためにも、最適なモデルを選びましょう。

電気シェーバーの選び方がいまいち掴めなかったという人は、▶電気シェーバーの「選び方」のページにて解説していますので、よろしければ併せて御覧ください。

▼【タイプ別】人気の最新モデルをチェック!

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