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パワータッチに「ダブルVトラック刃」を搭載して深剃り性能をアップさせてみた【替刃交換】

      2018/02/12

パワータッチは価格が安い反面、ヒゲが濃い人にはスペック不足

フィリップスの回転式シェーバーは様々なラインナップが発売されていますが、中でもパワータッチ(写真左)は4000円程度で購入できることからエントリー機種として人気があります。

ただし、性能面では上位機種に比べ劣り、髭の濃い人が使用すると剃り残しが多かったり、ヒゲがしっかりカットされず引っかかって痛い思いをするハメになります。

実際、私もヒゲは濃く多いほうですが、パワータッチをメインで使用するにはスペック的に厳しいものがあります。特に、初期搭載刃は切れ味もそこまで良く無いため、薄いヒゲならともかく濃いヒゲは引っかかってしまいます。

パワータッチの搭載刃と最上位モデル9000シリーズの搭載刃の違い

PT761-9000series-doublevtrack (11)

パワータッチの他に、最上位モデルにあたる9000シリーズも所持していますが、それに搭載されているダブルVトラック刃(写真右)はスパスパッと固いヒゲも次々とカットしてくれます。

パワータッチ(今回使用した型番:PT725A)の搭載刃は内刃がフラット、外刃の溝もストレートで固いヒゲは引っかかりやすく、クセヒゲも取り込みにくい形状。

一方、ダブルVトラック刃は内刃の先端に鋭角なV字角度、外刃はホール面積が大きくヒゲを多く取り込み、V字形状のスリットで挟み込むようにして濃いヒゲもしっかりと切断してくれる構造になっています。


内刃の枚数も、パワータッチがフラット刃15枚なのに対し、ダブルVトラック刃は外周にV字刃15枚+内周フラット刃9枚=24枚構成です。外刃で多くのヒゲを取り込んでも、二重の内刃が処理する仕組みになっているので一度に多くのヒゲを剃ることができます。

実際にパワータッチに9000シリーズの「ダブルトラック刃」を搭載してみた

なんとなく理屈はわかったのですが、とりあえず試してみないことには分かりません。細けぇことはいいんだよ!ということで、手持ちの9000シリーズに搭載されている「ダブルVトラック刃」をパワータッチに移植してみることにしました。

ちなみにパワータッチPT725Aの本来の正しい替刃型番は「SH50/51」になります。

*保証外の使用方法です。もし記事を参考に交換を行う際は自己責任でお願い致します。

PT761-9000series-doublevtrack-change

パワータッチ搭載刃とダブルVトラック刃の寸法はほぼ同じなため、フレームにしっかりとハマります。公式サイトやカタログでは互換性の有無はもちろん記載されていませんが、外刃フレームとのガタツキもありません。

内軸がハマる窪みの形もほぼ同じようで、しっかり回転します。

9000シリーズから刃を取り外し、パワータッチにはめて駆動させてみた動画です。駆動音が若干変わりました。
(駆動している様子だけ見たい方は2:15~までスキップしてください。)

 

パワータッチ改。一般的なパワータッチに比べ、より多くのヒゲを取り込みます(Dys○n風)。

PT761-9000series-doublevtrack (4)

実際に搭載してみた写真がこちら。ただ刃を交換しただけなのに、なんだかパワータッチがたくましく見えます。

見た目だけじゃなく剃り心地も格段に良くなりました。ヘッドが固定式なので凹凸の激しい場所は時間をかけないと少し剃り残しますが、ちゃんと自分で手首をつかって角度をつけたり密着させることで、いままでのパワータッチはなんだったんだというくらい剃れます。外刃のホールが大きい分、一度に取り込めるヒゲの量も多くなるためシェービング時間も短縮されました。

パワータッチの刃を最上位刃に交換することで全く別物のように剃れます。

ですが、このカスタムには大きなメリットの代償として大きなデメリットがあります。

ダブルトラック刃は価格が高い!同性能のジェントルプレシジョン刃を買うのがおすすめ

それは、ダブルVトラック刃の価格がパワータッチ本体より高いという事実。

今回は9000シリーズより移植しましたが、ダブルトラック刃を単体(SH90/51)で購入すると5~6000円近くします。パワータッチ本体よりもお高いのです。

本体よりお高い刃を購入するのもなかなか躊躇します。自分だったらたぶん買いません。

そこで、朗報というかお得情報というか、「ダブルVトラック刃の購入を検討」している方に提案なのですが、7000シリーズ搭載のジェントルプレシジョン刃(SH70/51)を購入したほうが財布に優しいという事実をお伝えしておきます。

PHILIPS_7000series_review (143)

中央の刻印に青い模様があるのがジェントルプレシジョン刃です。

7000シリーズと9000シリーズに搭載されている刃は名称や刻印が異なりますが、サイズや形状が全く同じです。以前、比較した記事を書きましたので興味があればご覧になって確かめてみてください。


性能が同じにも関わらずジェントルプレシジョン刃のほうが安く販売されています。約3000円強といったところ。

この価格でもパワータッチ本体とあまり変わらない値段ですが、一度購入すれば2年程度は使うものですので、対費用効果を考えるとパワータッチをメインで使用していてパワーアップさせたい方にはお薦めできる価格帯ではないかと個人的には思います。

念のため繰り返しますが保証外の行為のため自己責任でお願い致します。

 

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