シェーバースタンドのズレ対策には「3M しっかりつくクッションゴム」がおすすめ
2018/03/21
▼目次
パナソニックのラムダッシュ3枚刃シリーズにはシェーバーの充電を行うスタンドが付属しています。
2016、2017年モデルではシェーバー本体に直接プラグを差し込めるようになったため、差し込むタイプの丸い充電スタンド、2014、2015年モデルをお使いの方は置くタイプの充電スタンドをお持ちかと思います。
私はどちらのモデルも所有しているのですが、共通して不満点が一つありました。
滑り止めが無いからスタンドがズレる・・・。
それは、スタンドの裏に「滑り止めのゴム」が無いこと。シェーバーを差し込む際にはスタンドがズレてしまうので、常に片手で押さえなくてはいけません。
例えば、5枚刃ラムダッシュなどの上位モデルの自動洗浄器の裏には必ず滑り止めのゴムが貼ってあります。(もちろん、自動洗浄器の重さが結構あるので差し込む際にズレるということはないのですが)
やはり、片手でポンっと置けるのは楽ちん。
3枚刃ラムダッシュのスタンドもどうにかズレない方法は無いかと思い、滑り止めゴムを探してみたところ良さ気な商品を見つけることが出来ました。
「3M しっかりつくクッションゴム」は痒いところに手が届く商品
購入してみたのは「3M しっかりつくクッションゴム」という商品。私が購入した際(2018/03/19)の価格は366円でした。
3Mといえば、両面テープや補修テープ、接着剤や研磨剤などDIY用品も有名ですのでご存知の方もいるかもしれませんね。
滑り防止やドアの緩衝材として使用できるシールタイプのゴムで、植木鉢やスピーカー、置き時計など様々なものに活用できます。
ポリウレタン製のクッションゴムがシート状になっており、一粒ずつ剥がして使います。1シートが22粒です。
今回購入したサイズは、径7.9mm x 高さ2.2mm(丸型)。
他にも台形タイプや径・高さが大きいものも販売されていますが、ラムダッシュのスタンドには径7.9mm x 高さ2.2mmがちょうど良い感じです。
差し込むタイプの丸い充電スタンドに貼り付け
このように4箇所に均等な間隔で貼り付けると良い感じ。プラスチックの突起がテーブルに触らなくなるので傷防止にもなりますね。
失敗しても爪を差し込んで丁寧に剥がしてやれば、貼り直すことも出来ます。
スタンドがズレにくくなったことで、片手でポンっと置けるようになりました。
シンクやテーブルを傷つける心配も減り、また、少しは踏ん張りが効くので、多少の防振対策にもなるのではと思います。
置くタイプの充電スタンドにも
このタイプのスタンドにも「3M しっかりつくクッションゴム」は有効です。サイズは前述の径7.9mm x 高さ2.2mm(丸型)がちょうど良いサイズ。
こちらも均等な間隔で4箇所に張り付けます。
シェーバースタンドがズレるストレスからの解放
「シェーバースタンドがズレる」ってちょっとしたことなんですが、たったの数百円で毎日の小さなストレスから解放されると考えるとやる価値ありです。
ポリウレタンの特性上、1年くらい経過すると劣化して黄色くなってきますが、それでも剥がれることなく踏ん張り続けてくれます。
洗面所など湿気の多い場所では粘着面が弱くなって剥がれてくることもあるので、余った分は予備として取っておくと良いですね。
毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。