髭剃り倶楽部.com

おすすめの電気シェーバー・髭剃りの紹介と選び方をサポートするサイトです。

【Gillette・Schick・NIVEA】代表的な3種類のシェービングフォームを比較

      2017/07/23

shaving_form_gillette_schick_niveamen-1

T字カミソリはもちろんのこと、ウェット剃り対応シェーバーにも欠かすことの出来ない存在がシェービングフォーム。肌との摩擦を防ぎつつヒゲを柔らかくする効果もあるため、肌が弱いけれども深剃りしたい!という男性にとって強力な味方です。

■フォーム(泡)タイプの特徴

・空気を含んだやさしい泡でしっかりと肌を保護できる

・垂れにくく洗い流しやすいため洗面所で使用しやすい

・水分を足すことで好みの硬さに調節しやすい

一方で、ジェルタイプも多く販売されています。泡タイプとの大きな違いは水分量。一般的なシェービングフォームは洗顔でしっかり肌と髭に水分を含ませてから使用するのに対し、ジェルタイプはそれ自体が髭に水分を与えるため前準備なく使用できる手軽さがあります。

また、ジェルは乾きにくく、剃っている最中でもヒゲを確認しやすいためシェービングし始めたばかりの人には最適です。

ただし、ジェルタイプは非常によく滑るため肌を引っ張ったり押さえながら剃ろうとすると、ヌルっと手が滑ってしまいます。そのため、シェーバーのドライ剃り時のような要領でしっかりと肌を引っ張り、「髭出し」を行いながら深剃りするには泡タイプのシェービングフォームが適していると言えます。

洗面所でシェービングする場合も、洗い流しやすい泡タイプのほうが使い勝手は良いでしょう。

石鹸や洗顔フォームを泡立てて剃る派の人も多くいます。ですが、肌が弱い・敏感肌の人は石鹸の成分でヒリヒリしたり赤くなったりすることがあるため、おすすめしません。また、ジェルタイプのものはメントールやゲル化剤による刺激が多い傾向があります。

シェービングという行為は、どんなに優しく剃ったとしてもヒゲを剃ると同時に少なからず肌を傷つけており、刺激が強い成分や肌に合わない成分は肌荒れを起こす原因となります。石鹸や洗顔フォームで剃って何も問題が起きない人がいる一方、敏感肌の人は「自分の肌・髭に合ったシェービングフォーム」を探し当てるまで結構苦労します。

記事を書いている私自身も酷い敏感肌で、石鹸剃りが御法度なのはもちろん、昔ながらのメントールやアルコール成分が強いシェービングフォームでもヒリヒリしてしまうほどです。

今回はドラッグストアやAmazon、楽天市場などでも容易に入手できるシェービングフォーム(あまりお目にかからない商品や海外製品は外しました)から、十数種試した中で「比較的肌に優しいもの」だけを3つまで厳選し、さらにそれらを比較検証してみました。

T時カミソリ派、電気シェーバー派問わず、シェービングフォーム選びに悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

*あくまでも個人的な感覚による記述を含みます。人それぞれ感じ方や「肌に合う・合わない」はあるため、ご参考までにご覧下さい。

比較的入手しやすい3メーカーからシェービングフォームを3種類チョイス!

shaving_form_gillette_schick_niveamen-2

今回紹介するシェービングフォームはGillette、Schick、NIVEAから以下の3種類。どれも高圧ガスタイプのもので、使用前によく振って手のひらに出します。冬場などは缶が冷えガスだけが抜けやすいため、十数回よく振ってやる必要があります。

Gillette シェービングフォーム ピュア&センシティブ  
容量:245g
*参考価格(Amazon): ¥ 409

Schick HYDRO シェービングフォーム
容量:250g
*参考価格(Amazon): ¥ 500

NIVEA MEN シェービングフォーム スムース
容量:195g
*参考価格(Amazon): ¥ 427

*参考価格:2017/07/22時点

■Gillette シェービングフォーム ピュア&センシティブ 

shaving_form_gillette_schick_niveamen-3

Gillette シェービングフォーム ピュア&センシティブ(以下、Gillette)はオーストラリア産のシェービングフォーム。3つの中で最も弾力があり、まとまりの良い硬めの泡。そのままだと少々伸びが悪い印象を受けますが、お湯で水分を含ませることでしっとりと肌に馴染みます。好みの硬さに調節して使うと良いでしょう。

gillette-shavingform

容量は245g。容器がアルミ缶のため錆びにくく、お風呂場でシェービングする習慣のある人にも最適。キャップ形状は大きめですが、柔らかいプラスティックなので片手でも開けられます。ガス圧が強いのか油断すると結構な量が出てしまうため注意。

センシティブ肌向けとありますがメントールが配合されておりスースーします。剃っている最中、若干のヒリヒリ感を感じました。私の場合赤くなるほどでは無かったものの、人によっては合わない可能性もあるかと思います。

微香料タイプなので、ほかの2つに比べると鼻につく嫌な香りは感じません。若干メントール臭があり全く香りが無いわけではありませんが、他のものに比べれば香りが少なめ。香りのきついシェービングフォームが苦手な方は選択肢の候補に入るかと思います。

 

■Schick HYDRO シェービングフォーム

shaving_form_gillette_schick_niveamen-4

Schick HYDRO シェービングフォーム(以下、Schick)はタイ産のシェービングフォーム。非常に柔らかくて伸びも良く、しっとりとした泡が長持ちするため(後述)、洗面所での使用にも最適です。

schick-shavingform

容量は250g。容器がスチール缶のためお風呂場に置いておくと錆びやすいのが残念。浴室に放置しておくとサビが跡になるので気をつけましょう。また、キャップが固く片手で開けるのは困難です。

個人的には嫌な香りではありませんが、シトラス系の香りが強く好みが分かれるところでしょうか。洗い流せば香りは残りませんが、シェービング中は結構鼻につく香りがします。

シェービング中にそこまで水分を足さずとも伸びが持続するため、じっくり時間をかけて丁寧に剃りたい人におすすめだと感じました。個人的にはヒリヒリ感もほとんどなくマイルドな使い心地は好印象。

また、洗い流す際の泡切れも良く忙しい朝でも洗面所でサッと洗い流しやすいです。

2種のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合しているためか、洗い流したあとには肌がしっとりした感じ。ただ、冬場などは物足りないため保湿は必須です。

 

■NIVEA MENシェービングフォーム スムース

shaving_form_gillette_schick_niveamen-5

しばらくNIVEAのラインナップから外れ発売休止していた、NIVEA MENシェービングフォーム(以下、NIVEA)は2016年に待望の復活。ドイツ産です。

泡は前述した2つの中間程度の柔らかさで、モチモチとしており肌に馴染みやすい印象。

niveamen-shavingform

容器はお風呂場に置いておいても錆びにくいアルミ缶。キャップが小さめなので片手でも簡単に開けることができ、洗面所・お風呂場のどちらの環境でも使い勝手が良いフォームです。容量は195gとちょっと少なめ。(Gilletteのほうが安くて容量も多い)

ムスク系?の香りが強く、これまた好みが分かれそう。鼻下を剃っている最中には結構ツンときます。

NIVEAのローション等にも含まれているカミツレ花エキス・グリセリン(うるおい成分)が含まれているためか、洗い流したあとはしっとりした感じ。ノンアルコール・ノンメントールでシェービング中の肌への刺激も少なく、敏感肌の人におすすめです。

筆者による個人的な評価

sirosikaku
gillette-pure-and-sensitive
schick-hydro-shavingform
nivea-men-shavingform-smooth
Gillette
シェービングフォーム
ピュア&センシティブ
Schick HYDRO
シェービングフォーム
NIVEA MEN
シェービングフォーム
スムース
弾力硬め柔らかめやや硬め
香りの種類メントール系?シトラス系ムスク系
香りの強さ弱め強め強め
刺激の強さ
しっとり感
洗い流しやすさ
容器アルミスチールアルミ
生産国オーストラリアタイドイツ
容量245g250g195g
=Amazon
=楽天市場
レビュー
感想
レビュー
感想
レビュー
感想


の数などはあくまで筆者の主観での評価です。髭質や肌によって感じ方は個人差がありますのでご了承ください。

シェービングフォームは高圧ガスを使用した可燃性の製品であるため、最低限以下のことを守りましょう。
直射日光の当たる所、火気等の近くなど40度以上となる所に放置しない。
絶対に火の中に入れないこと。
使い終わった缶は、火気の無い戸外で、噴射音が消えるまでボタンを押し、ガスを抜いて各市町村ごとに定められたルールに従い廃棄しましょう。

 

フォーム(泡)の乾きやすさを比較

shaving_form_gillette_schick_niveamen-6

個人差もありますが、しっかりと丁寧にシェービングするためには10分程度、場合によっては更に時間をかけることもあるはず。シェービングフォームを使用している時に困るのは「時間が経つと泡が乾いてくる」こと。ジェルタイプと違い泡タイプは時効性があります。

基本的にはお湯などで水分を足しながら調節してやることでどのシェービングフォームも好みの硬さにはなります。ですが、そのままの状態で乾き方にどのくらい差があるのか興味があったので3つを比較してみました。

室温18℃で10分ほど放置した状態の泡を触ってみると、GilletteとNIVEAがすでに粉っぽくなっているのに対し、Schickはまだまだ余裕で伸ばすことができました。

成分に水分量やグリセリンが多いのか配合されているヒアルロン酸による恩恵なのかは分かりませんが、ゆっくり時間を掛けて剃るタイプの人は途中で泡足しする手間も減るSchiskがお薦めかもしれません。

shaving_form_gillette_schick_niveamen-11

15分経過するとその差は歴然でした。GilletteとNIVEAはほぼカピカピになり伸ばすことは不可能。一方でShick(写真中央)だけはまだまだしっとり感が残っています。

ただし、お風呂場など湿度の高い場所で使用すればこの差はそこまで気にはなりません。かえってShickは柔らかすぎて調節しずらい、ベチャベチャになりやすいと感じる場面もあるかと思います。GilletteやNIVEAのように水分量が少なく弾力があるものはその分保護性に優れているとも言えますし、自己で柔らかさをコントロールしやすいメリットがあります。「乾きやすい=悪いシェービングフォーム」というわけではありません。

結局のところ、自分の髭質や肌に合わせて「水分量をコントロールする感覚」を身につけるのが大事です。これは便利な電気シェーバーを使う際もカミソリの場合も同じことが言えます。

【関連記事】
アフターシェービングケアに最適なローション・乳液のまとめ

ご注意:当サイトの商品情報はお客様が商品を選ぶ際に参考にしていただくためのものであり、医師や薬剤師およびその他の資格をもった専門家の意見に代わるものではありません。使用前には商品ラベルや注意書きをよく読み、アレルギー体質の方や肌に疾患のある方などはかかりつけの医師にご相談のうえご購入ください。使用後に何らかの体の不調がみられた場合は使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。


スポンサーリンク


  関連記事

まるでCMのような濃密泡がつくれる「あわわ(awa hour)」は男性が使っても感動する商品だった
▼目次1 泡で洗顔することは何故大事なのか2 コマーシャルで女優さんが手のひらに ...
シェーバーを使用する際に購入しておくと捗る3大アイテムとは?
▼目次1 電気シェーバー使用者は持っていると便利な3つのアイテム1.1 ①プレシ ...
旅行や出張の際にはメンズコスメを「小分けボトル」で持ち運ぶのが便利です
▼目次1 化粧水などを入れるのに便利な小分けボトル1.1 容器への移し替え方法は ...
電動(電気)シェーバーで髭剃り後のニキビは雑菌が原因かも!?
みなさん、電気シェーバーはしっかりメンテナンスされているだろうか?ヒゲくずが溜ま ...
電気シェーバー(電動髭剃り)が肌に優しいとされている理由。正しいモデル選びとメンテナンス方法
▼目次1 電気シェーバーって本当に肌にやさしいの?1.1 電気シェーバーも誤った ...
50年以上愛されるウテナの男性用ローションが今でも売れ続ける理由とは?【使用感レビュー】
▼目次1 男性がスキンケアを積極的にするようになったのはいつ頃からか1.1 実は ...
電気シェーバーでジェルや泡を使うメリットを知っていますか?髭剃りによる肌トラブルでうんざりしている方はすぐに試してみてください。
▼目次1 意外と多い電気シェーバーでの肌トラブル1.1 ウェット剃り(お風呂剃り ...
髭剃り後にニキビができてしまった時の対処法
▼目次1 市販薬でひげ剃り後の「吹き出物」やニキビに効果があるのは?1.1 ひげ ...
【Gillette・Schick・SUCCESS】代表的な3種類のシェービングジェルを比較
▼目次1 比較的入手しやすい3メーカーからシェービングジェルを3種類チョイス!2 ...
アラミスラボのエレクトリックシェーブソリューションを使ってみた感想・レビュー
▼目次1 肌にやさしいシェービングの必須アイテム「プレシェーブローション」2 ち ...

ページトップへ戻る