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パナソニック ラムダッシュシリーズの替刃交換方法(例:3枚刃 ES-ST29)


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パナソニックシェーバーは、外刃は約1年ごとに、内刃は約2年ごとの交換を推奨しています。ただしこれはあくまで目安であり、使用頻度が少ない場合はもっと長持ちしたり、逆にヒゲが濃かったり剃る範囲が広かったりすると寿命はもう少し短くなります。

外刃が破れたり変形した場合でも内刃の切れ味が落ちていなければ、外刃だけの交換でも問題ありません。ヒゲが引っかかってきたり、前に比べて肌がヒリヒリするようになってきたなぁと感じたら交換時期です。


ラムダッシュシリーズの刃の交換方法

今回はES-ST29というモデルを使って替刃の交換手順を説明します。基本的な手順は5枚刃、4枚刃ともほとんど同じですので参考になさってください。(写真や文字よりも動画のほうがわかりやすいという人はこちら(YouTube)をご覧ください)

①ヘッドから網刃(外刃フレーム)を外す

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普段、ヒゲくずを洗い流したりするときと同じように、左右の着脱ボタンを押しながらヘッドを外します。刃を交換するときはヒゲくずがこぼれるので、事前に洗い流したりしてお手入れしておいたほうがスムーズです。

②古い内刃を外す

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内刃は左右を2本の指でつまみながら引き抜きます。刃は鋭く怪我の恐れもあるので、心配な方はゴム手袋などを着用すると安心。

③外刃フレームから古い網刃を取り外す

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片方の手で外刃フレーム(白い方)を持ち、もう片方の手で網刃の着脱ボタンをつまみながら取り外します。

⑤新しい刃を準備

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今回使用するのは外刃・内刃がセットになったES9013という型番。手持ちのシェーバーの替刃型番がわからない場合は、シェーバー本体や説明書に記載されていないか確認してみましょう。また、こちらのシェーバー替刃一覧表でも探すことができます。

⑥新しい内刃をはめ込む

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取り外した時と同じく左右をつまみながら、突起にあわせてはめ込みます。

⑦外刃フレームに新しい網刃を取り付ける

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こちらも取り外した時と同じ要領です。はめ込む向きが裏表逆になっていると上手くはまりません。ES-ST29/39などは網刃の△マークとフレームの入水口面をあわせます。

本体に外刃を戻して完了

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あとは、外刃をもどして完了です。お疲れ様でした。

念のため使用前には指で外刃を軽く押したり、肌に触れさせずに電源を入れてみて異音がしないか確かめてから使用するようにしましょう。もし異音がする場合は、刃がしっかりはまっていない可能性があります。

刃を長持ちさせるには?

定期的なシェーバーのメンテナンスは刃の衛生状態を保つ意味でも大切です。また、往復式の場合はオイルによる潤滑化により刃の摩耗を少なくすることが効果的です。

 

 


メーカー別の電気シェーバー性能比較表
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