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【Gillette・Schick・SUCCESS】代表的な3種類のシェービングジェルを比較

   

前回、シェービングフォーム(泡タイプ)の商品比較を行い3つのシェービングフォームをご紹介しました。今回は代表的な3つのシェービングジェルを比較してみたいと思います。

最近ではカミソリはもちろんのこと、ウェット剃り対応シェーバーによる需要も増えつつあるシェービングジェル。銅線と同じ硬さともいわれる男性のヒゲを柔らかくし、摩擦抵抗をなくすことで肌を守る役割があります。

■ジェルタイプの特徴

・刃滑りが良くスムーズに剃れる

・ヒゲを芯から柔らかくしてくれる

・透明性が高くヒゲや皮膚を確認しやすい

シェービングフォーム(泡タイプ)との違いの一つとしては、含まれる水分量にあります。ジェルタイプは泡タイプと異なりそれ自体に水分量がとても多く、蒸したりする準備無しでヒゲを芯から柔らかくしてくれます。

また、泡タイプよりジェルのほうが刃滑りもスムーズで、力を入れずともスーッと剃り進めることができるのが特徴。肌への密着・浸透性も高いため無理なく深剃りができ、しっかりと身だしなみを整えておきたい時にもジェルは非常に有効なシェーブ剤です。

さらに、ジェルタイプは半透明で視認性も良いため、顎ヒゲや口ひげなどを残したい場合も形を確認しながら剃り進めることができます。そのため髭剃り初心者の方にも最適。皮膚が見えないまま剃り進めるというのは案外、最初は怖いものです。

ジェルタイプは泡タイプのように1ストロークでシェーブ剤を掻き取ってしまうことがないため、潤滑性が維持されやすい性質も持ち併せています。泡のようにすぐ乾いてしまうこともないため、じっくり時間をかけて剃りたい人にもおすすめです。

ただし、ジェルの特性上どうしてもヌルっとしており、皮膚を伸ばしての「ヒゲ出し」がしづらかったり、朝の忙しい時間に洗面所で使用するには洗い流しに時間がかかるといったデメリットもあります。また、ゲル化剤そのものが肌に合わないというケースもあるため、赤みが出たりした場合は使用を中断しましょう。

今回はドラッグストアやAmazon、楽天市場などでも容易に入手できるシェービングジェルから代表的な3つの商品を選び、それらを比較検証してみました。

T時カミソリ派、電気シェーバー派問わず、シェービングジェル選びに悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

*あくまでも個人的な感覚による記述を含みます。人それぞれ感じ方や「肌に合う・合わない」はあるため、ご参考までにご覧下さい。

比較的入手しやすい3メーカーからシェービングジェルを3種類チョイス!

今回紹介するシェービングジェルはGillette、Schick、SUCCESSから3種類。どれもプラスチック容器のため、缶タイプのようにお風呂場で錆びついて跡になる心配がありません。

チューブタイプやボトルタイプのものが販売されていますが、どちらもワンタッチでキャップを開けることができます。半透明なので中身が確認しやすいのもgood。量が減ってきたらキャップ面を下に持って振ってやると最後まで無駄なく出しやすくなります。

Gillette プログライド シェービングジェル
容量:175ml
*参考価格(Amazon): ¥ 430

Schick HYDRO シェービングジェル
容量:240g
*参考価格(Amazon): ¥ 500

SUCCESS 薬用シェービングジェル フレッシュタイプ
容量:180g
*参考価格(Amazon): ¥ 464

*参考価格:2017/07/22時点

Gillette プログライド シェービングジェル

Gillette プログライド シェービングジェル(以下、Gillette)は、カナダ産のシェービングジェル。手のひらに出すと自然と丸く広がるほど柔らかく、垂れやすそうに見えますが粘液性も高く肌に馴染みやすいジェルです。

特徴はなんといっても「保護性」の高さ。潤滑油を含んでいるため力を入れなくても刃がスーッと肌の上を滑り、肌への負担が少なくカミソリ負けもしにくい。

サクセスのようなサッパリ爽快系ジェルとは異なり、Gilletteはとにかく濃厚なジェルといった印象です。

残念な点としては、嗅ぐと咽るようなエタノール臭があり香りも強烈なこと。(いわゆるオヤジっぽい香り)。

個人的には許容範囲でしたが、整髪スプレーなどの薬品っぽい匂いが苦手な方は「キツイ・・・」と感じるかもしれません。

また、粘液性が高い反面、洗い流しても肌に残りやすく、朝の忙しい時間帯に洗面所で使用するには躊躇してしまいます。バシャバシャと洗顔した程度では流せません。

お風呂場で使用後にしっかりシャワーする前提であれば保護性も高く、非常に優秀なジェルだと感じました。「香り」と「洗い流しづらさ」さえ許容できれば非常におすすめ。香りは例えるならポマードっぽい感じです。

ちなみに今回比較した3種の中では最も乾くのが早かったため(後述)、薄く塗ってじっくり時間をかける派の人は乾き具合に応じて付け足したりする必要があるかと思います。

 

Schick HYDRO シェービングジェル

Schick HYDRO シェービングジェル(以下、Schick)は、日本製のシェービングジェル。みずみずしいテクスチャーで、ジレットと比べると感触はサラッとしています。

価格の割に大容量(240g)でコスパは抜群。同一品で内容量が異なる150g、200gも存在し、そちらはドラッグストア等では見かけやすいですが少々割高です。

ちなみにパッケージには製造国の記載がありませんが、メーカーに問い合わせたところ「日本製です」とのこと。肌に使うものなのだからもう少しMADE IN JAPANを強く押し出しても良い気がするのですが・・・。

2種類のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合しており、ひげそり後の荒れやすい肌を整える効果も持つとされています。実際に使用してみると、もちろんシェービング後の保湿は必須なものの、ジェルを洗い流した後のつっぱり感は他のジェルに比べ少なく感じました。

メントールによる清涼感も控えめで、香りもそこまで強くありません。全くの無臭というわけではありませんが、スースー感やツンとした香りが苦手な方には大変おすすめだと思います。また、合う合わないの個人差はあるかと思いますが、今回比較した3種の中では最も刺激感も少なく感じました。
 
強いてデメリットを上げるとすれば、粘液性が低く柔らかいため少々肌から垂れやすい。そのため、洗面所派の方は服に付着しないよう注意が必要かと。(裏を返せば、ジレットほど密着性がない分洗い流しやすい。)
 
 

SUCCESS 薬用シェービングジェル フレッシュタイプ

SUCCESS 薬用シェービングジェル フレッシュタイプ(以下、SUCCESS)は、日本製のシェービングジェル。

弾力のあるプルプルっとした固めのジェルで、ある程度厚めに塗っても肌から垂れることなく剃り進めることが出来ます。

しつこすぎないヌメリで比較的洗い流しやすいため、洗面所でも使いやすい。チューブではなくボトルタイプなので転倒しにくい点もgood。ガッチリしたボトルですが意外と片手でもホールドしやすく、キャップも片手で開けることができます。

ただ、そのまま使うと粘度がありすぎてやや滑りが悪い印象も受けました。水分を含ませて好みの固さにしてやるとは滑りも良くなるため、塗る前にしっかりと顔を濡らしたり、場合によっては手のひらで水分と混ぜてやると良いかと思います。
 
「薬用」と銘打っていますがメンソールの配合量が多いのかスースー感が強く、夏場は心地よいが冬は寒く感じるかも。シーブリーズのようにガッツリメントールでサッパリしたい!という方にはおすすめです。
 
ただ、かなり強烈なためメンソールでかゆくなったりヒリヒリした経験がある方は避けた方が無難かもしれません。

筆者による個人的な評価

sirosikaku
Gillette プログライド
シェービングジェル
Schick ハイドロ
シェービングジェル
Success 薬用シェービング
ジェル フレッシュタイプ
弾力柔らかめ柔らかめやや硬め
香りの強さかなり強め弱め強め
刃滑りの良さ
刺激の強さ
しっとり感
洗い流しやすさ
生産国カナダ日本日本
容量175ml240ml180ml
=Amazon
=楽天市場
レビュー
感想
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感想
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感想


の数などはあくまで筆者の主観での評価です。髭質や肌によって感じ方は個人差がありますのでご了承ください。

シェービングジェルを使用する際の注意点など
直射日光の当たる所、高音になる場所に放置しない。
子供の手の届く場所に置かない。
目に入った場合は直ちに洗い流すこと。刺激等を感じたら使用を注視すること。

使い終わったプラスチック容器は、各市町村ごとに定められたルールに従い廃棄しましょう。

 

ジェルの乾きやすさを比較

シェービングフォーム(泡)に比べると、水分量が多く乾きにくいジェルタイプ。たっぷりと塗ってあげれば10分やそこらではカピカピになることはありません。

ただ、あまりに厚く塗りすぎると肌へのクッションが効いて保護性が増す分、深剃りがしにくくなります。一般的にはなるべく薄く塗ることで肌にしっかり刃が当たり深剃りしやすいとされています。

もちろん、薄く塗ればその分乾くのも早くなり刃滑りが悪くなることもあります。そこで、今回紹介したGillette、Schick、SUCCESSの3つのジェルが乾くまでの様子を観察してみました。


室温22℃の空調の効いた部屋で、指で伸ばしたジェルを約30分ほど放置してみました。Gilletteは伸ばすのが困難なほど固まってしまいましたが、Schick・SUCCESSは出した時とほぼ変わらず伸ばすことができます。

どちらかと言うとSchickのほうがまだまだ柔らかい感じ。水分量や配合されているヒアルロン酸の恩恵か分かりませんが、薄く塗る派・じっくり時間を掛けたい派の人はSchickが適していると言えるかもしれません。

ただ、乾きやすいから駄目というわけでもなく、弾力のあるGilletteは肌への密着性・保護性に優れており、逆にシックやSUCCESSはみずみずしい分、肌から離れやすい性質があるとも言えます。

また、シェービングジェルはお風呂場で使用するケースも多いため、湿度の高い浴室であれば乾く時間はもう少し遅くなります。適度に水分を足してやることでジェルの乾き自体はそこまで気になる要素にはなりません。

シェービングフォーム(泡)と同様に、自分の髭質や肌に合わせて「水分量をコントロールする感覚」を身につけるのも上手なシェービングの重要なテクニックです。

自分のシェービング環境や肌質に合ったジェルを見つけるとともに、どの程度の厚さに塗るのが最適か、水分はどのくらい足せば良いかも意識してみると、より良いシェービングに近づけるでしょう。

【関連記事】
アフターシェービングケアに最適なローション・乳液のまとめ

ご注意:当サイトの商品情報はお客様が商品を選ぶ際に参考にしていただくためのものであり、医師や薬剤師およびその他の資格をもった専門家の意見に代わるものではありません。使用前には商品ラベルや注意書きをよく読み、アレルギー体質の方や肌に疾患のある方などはかかりつけの医師にご相談のうえご購入ください。使用後に何らかの体の不調がみられた場合は使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。


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