電気シェーバーの自動洗浄器は必要?洗浄液カートリッジの維持コストを比較。
シェーバーを使用後に放っておくと匂いがきつくなってきたり、雑菌が繁殖してニキビの原因になりがち。ついついヒゲくずを溜め込んだまま放置してしまう・・・なんて人も多いのではないでしょうか?
忙しくてシェーバーを洗う時間が惜しい!という人にとって自動洗浄器は強力な味方。朝、シェービングして自動洗浄器にセットしておくだけで自動で洗浄・除菌・乾燥から充電まで行ってくれます。
自動洗浄器はどのシェーバーメーカーも別売りしておらず、後から買い足すことができません。ですので、常に清潔な状態を手軽に保ちたい!という方は自動洗浄器付属のモデルを選ぶようにしましょう。
洗浄液カートリッジの維持コストをチェック
自動洗浄器は便利な反面、洗浄液の維持コストが掛かるというデメリットもあります。
メーカーごとの大体のコスト目安は以下の通り。
(*1)Amazon参考価格2,663円(2017/04/03)「CCR6 CR 6個入り」から概算。
(*2)Amazon参考価格1,340円(2017/04/03)「ES-4L06A 6個入り」から概算。
(*3)Amazon参考価格1,482円(2017/04/03)「JC302/51 2個入り」から概算。
(*4)BRAUN・Panasonicは1個あたり30日間使用可能。PHILIPSは1個あたり3ヶ月使用可能。
自動洗浄器付属のモデルか、それとも本体だけのモデルか
自動洗浄器がないモデルですと、いちいちヘッドを外して洗浄したり充電ケーブルを差し込む手間が掛かります。その分、比較的お手頃な価格帯で購入できるため、メンテナンスが苦でない人には導入コストが安く済むためコスパ良し。
特に、まるごと水洗いできる防水タイプのシェーバーだとメンテナンスはグッと楽になるため、購入時には水洗いできるタイプかどうか確認して見ると良いでしょう。
自動洗浄器付属のモデルは本体のみのモデルより価格が数千円ほど高くなる傾向があります。
ただ、前述した通り自動洗浄器は買い足しができないため「やっぱり付属モデルを買っておけばよかった・・・」なんて後悔したときには時遅し。個人の生活環境や予算など合わせ最適なモデルを選択しましょう。
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毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。