シェーバー購入後に必要となる3大アイテムとは?
2015/08/04
電気シェーバーを買ったけど、他になにか必要なの?あると便利なものは?などに答えるページです。
電気シェーバー使用者は持っていると便利な3つのアイテム
①プレシェーブローション
プレシェーブローションは肌を引き締めヒゲを立たせる効果と、シェーバーの滑りをよくする役割があります。肌との摩擦が減りダメージを減らせるだけでなく、深剃りにも効果的です。
SUCCESSなどのローションタイプはサラッとしていて乾くのが速いのが特徴。塗る際は垂れやすいので気を付ける必要があります。
unoなどの乳液タイプはしっとりとして塗りやすいですが、ローションタイプに比べると乾くのが多少遅いというデメリットもあります。
SUCCESSやunoなど、国内製のプレシェーブローションは殆どがパウダー成分を配合しており、乾いた後に肌がサラサラになりシェーバーの滑りを良くします。
一方で、アラミス(ARAMIS)などに代表される海外製プレローションはオイル成分が配合されているものが一般的。
プレシェーブローションは肌の水分をアルコールで飛ばしてしまうため肌を乾燥させがちですが、オイル成分が主のローションは使用後の肌がしっとりするため乾燥しがちな季節にも最適です。
②アフターシェーブローション
シェービングした後の肌をそのままにしておくと、肌荒れの原因になりがちです。必ずアフターシェーブローションや化粧水・乳液などで保護してあげましょう。
アルコール成分の入ったローションは抗炎症・殺菌効果などがあり、ニキビ予防や肌の引き締めに効果があります。しかし、肌の弱い方や敏感肌の人は「ヒリヒリ」と感じることもあるので選ぶ際は注意が必要です。
心配な方はアルコール成分が含まれていないニベアメンシリーズの製品など、刺激の少なめな商品を選ぶと良いでしょう。
③シェーバークリーナー(オイル)
電気シェーバーの刃は注油が必要です(PHILIPSを除く)。本体を購入した時に小さなボトルで付属する場合が多いですが、メンテナンスを欠かさず行っていると半年程度で無くなるため買い足す必要が出てきます。
オイルやクリーナーで潤滑化することは刃が摩耗・劣化することを防ぐ効果があるため、刃の寿命を伸ばすためにも欠かさないようにしましょう。
刃の交換も定期的に行いましょう
あまりに古い刃を使用しているとヒゲが引っかかったりして肌にダメージを与えるだけでなく、本体の故障の原因となることもあります。2年以上交換していないのであれば、替刃交換の検討をお薦めします。
PHILIPSの自動研磨機能が搭載されているモデルではオイル差しは必要ありません。ですが全く剃り味が落ちないわけではないため、こちらも2年程度使用し剃り味が落ちている場合は交換を検討してみましょう。
毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。