バキュームヒゲトリマー「BT7220/15」のお手入れ方法
2016/09/29
ヒゲの飛び散りを防ぐ吸引システムが搭載された「バキュームヒゲトリマー BT7220/15」はヒゲクズを内部に溜め込んでいく仕組みです。
内部のフィルター部分にヒゲクズが溜まっていると吸引力が落ちたりニオイの原因になってしまいます。本体は防水仕様ではないため、付属のブラシやクリーニングスティックを使って定期的に手入れをする必要があります。
なるべく使用後にはヒゲクズを毎回捨てるのが理想です。特に、長い髭をカットした後などは内部へ多くのヒゲクズが溜まり吸引力もガクっと落ちてしまいます。
毎回のお手入れが面倒という方でも最低、週に一回程度は内部を綺麗に掃除することをお薦めします。
お手入れ方法
トリマー刃やコームは水洗いOK
着脱式になっているトリマー刃や細部トリマー、各コームは水洗いが可能です。洗面所でサッとヒゲクズを洗い流してしまいましょう。
洗い終わった後はしっかりと水気を切り、タオルやキッチンペーパーなどの上に置いて自然乾燥させます。変形の恐れがあるため直射日光に当てたりドライヤーなどは使用しないでください。
ヒゲトリマー本体のお手入れ
内部に溜まったヒゲクズは本体をトントンッと軽く叩いて落とします。フィルター部分はヒゲがくっつきにくい素材なので、これだけである程度のヒゲクズは落ちます。
そこまで手間も掛からないので使用後には最低でもこの動作だけは行いましょう。
※長いヒゲをカットした場合は排水口の詰まりや汚れの原因となるため、髪の毛などをキャッチするネットを使用するか、ティッシュやゴミ箱へ直接ヒゲクズを捨てた方が良いかと思います。
落ち切らないヒゲクズを取り払うには付属のブラシで内部を掃除します。フィルター部分を破かないよう力を入れずに、軽くヒゲクズを掻き出しましょう。
付属のクリーニングスティックはヒゲクズが棒の丸い先端にくっつきやすくなっています。ブラシで取り除きにくいヒゲクズはクリーニングスティックを使用するとよく取れます。
どうしても取り除けないヒゲクズは「エアダスター」を使うのが手軽
ブラシ、クリーニングスティックだけでもここまで綺麗になりました。ただ、細かい溝部分などに入り込んだヒゲクズは完全には取り切れない場合もあるかと思います。
そこまで神経質に取り除かなくとも使用するのに支障はありませんが、もし気になる場合はエアダスターを使用すると簡単に取り除くことが出来ます。カメラ用のゴム製ブロアーなどでも代用可能です。
本体のフィルターを破かないようある程度距離を確保し、気になる部分へ噴射します。ヒゲクズは飛び散っていくのでお風呂場やベランダなどで行うのが良いでしょう。
毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。