シェービング後の肌にも優しい「おぼろタオル 百年の極」の魅力
2019/07/01
▼目次
洗顔やシェービング後、サッパリするのでついゴシゴシと拭いてしまったりしていませんか?
デリケートな肌は優しくポンポンと叩くように拭くのが理想的です。どんなに優しい洗顔やシェービングを行っても、最後の拭き取りでゴシゴシと摩擦ダメージを与えてしまっては元も子もありません。
もちろん、使用するタオルは常に清潔に保つことも大事。一度の使用でも雑菌が繁殖するため、毎回洗濯することが望ましいです。
また、吸水性が高いタオルを選ぶのも効果的。すばやく水分を取り除くことができるため肌への負担軽減になります。古くなって毛羽立ったり固くなったタオルは肌が傷つく恐れもあるため、買い替えを検討したほうが良いでしょう。
タオルと行っても100円ショップのものから数千円するものまで様々。あまりに安い外国産タオルはパイル生地が寝ていて肌触りが硬かったり、吸水性が乏しいものも多くあるため、顔への使用はできれば避けたいところ。
輸入製のタオルを国内で再度検品しているメーカーも多くはないため、日本製のタオルがおすすめです。
特に、洗顔やシェービング後に使うタオルとして重要視したいポイントは以下の3つ。
・吸水性
・優しい触り心地
・毛羽落ちしにくい
柔らかくて吸水性があるほどストレスなく使えますし、毛羽落ちの少ないものほど埃による肌への影響も抑えることができます。
素材はもちろんコットン100%のものを選びましょう。化繊は速乾性があるものの肌への刺激が強く、顔への使用には向きません。
敏感肌の人に知ってほしい、100年の歴史を持つ「おぼろタオル」の心地よさ
日本産タオルと聞いて思い浮かぶのは、近年ブランド展開も注目されている今治タオルや泉州タオルなどですが、今回ご紹介するのは、三重県津市が発祥である「おぼろタオル」。
今治タオルや泉州タオルのようなブランド展開はそこまで積極的に行っていないためか、「おぼろタオル?聞いたことないなぁ」なんて人も多いかもしれません。
ですが、実のところ明治41年創業の老舗メーカーであり、タオルの機能性の高さからもリピーターが多い隠れた逸品です。
薄手で軽く、吸水性も優れていてふんわり。さらに洗濯後も乾きやすく毛羽抜けも少ないため、普段使いには最適なタオルです。その心地の良さは一度使うと忘れられず、他のタオルを使う気になれないほど・・・。
肌に優しい日本製フェイスタオル「おぼろタオル 百年の極」
おぼろタオルが販売しているフェイスタオル「百年の極」のサイズは約32×約85cmと男性でも使いやすい大きさ。
「細番手二本引き揃え」という技術で40番手の細い糸がダブルで引き揃えられており、ふんわりとした風合いに仕上がっています。(一般的な市販タオルは16~30番手が多く、40番手を双糸で織るのはコストが掛かるため珍しいそう)
柔らかく吸水性に優れているから肌へのストレスが少ない
パイルの向きは敢えて揃えずランダムになっているのも特徴的。これによりパイル間に多くの空気が入りふっくら柔らかな肌触りになっています。初めて手にとった瞬間は「や、柔らかい・・・」と感動を覚えてしまうほど。
また、コットンに含まれた油分や不純物を取り除く「後晒し製法」により吸水性能も高く、肌にポンポンと優しく押さえるだけで十分に拭き取れてしまいます。
日本アトピー協会推薦品だから安心・安全
日本アトピー協会推薦品であることを表すマーク。その優しい肌さわりは赤ちゃんの肌にも安心して使えるほど。
さらに、エコテックス®スタンダード100クラスⅠ基準をクリアしており、乳幼児が口に入れても安心な繊維製品であることが認証されています。
▶参考URL:一般財団法人ニッセンケン品質評価センター|エコテックス認証
こうした機関により継続的な「安心・安全」が保証されているという点も、おぼろタオルが長年愛されている理由のひとつ。
品質の優れた日本製タオルをお探しの方には大変オススメです。
↓80番手の細い糸を使用した「専顔タオル」も販売されています。(こちらは約32×約60cmとコンパクトなサイズ)。持ち運びや蒸しタオルとしての用途にもオススメです。
毎年、各メーカーの最新モデルを複数購入しているシェーバーマニア。「深剃り向き」「敏感肌向き」「携帯向き」のおすすめのシェーバー、さらには「敢えておすすめしないモデル」まで解説します。最近のレビュー記事等はこちら。シェーバー選びの際は是非ご参考ください。